歯科治療が怖い方のお力になれます

歯科治療が怖くて治療が受けられない方、嘔吐反射により吐き気を催してうまく治療ができない方には笑気吸入鎮静法を行います。鼻から笑気ガスを吸入することで少しボーッとした状態になり、不安・不快・緊張・疼痛をやわらげます。

麻酔ガスを中止すると数分で元に戻りますので、安心して帰宅して頂けます。これでも症状が十分取り除けない場合は、点滴から麻酔の薬剤の投与を行う静脈内鎮静法を行うこともできます。

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私は以前全身麻酔を担当しておりましたので、その際は必ず術前に患者さんの全身疾患を把握し、全身麻酔をかける上での注意点につきカンファレンスで検討を行いました。

この経験は歯科治療を行う際に、全身疾患を持っている患者様に対し、どのような事に注意して歯科治療を行えばよいかを考えることと共通する部分であります。

全身疾患をお持ちで他の歯科医院では治療を断られる、あるいは大学病院等に紹介を受けるような方でも、当院ではほとんどの場合自院で治療を行うことができますので、心配な方は是非ご相談ください。

歯科治療がきっかけとなって、痛みがなかなか解消しない慢性痛を抱えている方は一度ご相談ください。大学病院のペインクリニックで診療経験を積んだ院長が相談に乗ります。

歯科治療はもとより神経ブロックや薬物療法を併用して治療にあたります。その他三叉神経痛、舌咽神経痛など顔面領域の疼痛治療も対応いたします。