入れ歯
入れ歯のメリット
- 清掃時に外すことができる。
- 歯のなくなった前後の歯をほとんど削らなくてよい。
入れ歯のデメリット
- 着脱が面倒である。
- 違和感を強く感じることがある。
- 咬む力が通常の1/2~1/10に弱くなってしまう。
- 安定せず動いてしまうことがある。
- 金具が見えることがあり、見た目が悪い。
部分入れ歯(保険適応)
歯がなくなった部位の粘膜を人工歯のついた床で覆い、残った歯にクラスプ(バネ)をかけて安定させます。
ノンクラスプ義歯(自費)
従来の義歯では目立っていた金属バネがないため、入れ歯を感じさない仕上がりになっている。
総入れ歯(保険適応)
患者さんにあった総入れ歯を提供し、快適なお口まわりの環境を取り戻します。
金属プレート義歯(自費)
薄く製作できるため、違和感があまりありません。熱の伝導にも優れているので、食べ物の温かさや冷たさをしっかり感じることができ、食べたときの美味しさが増してきます。たわみや変形も少ないので、しっかりと安定した噛み心地になります。
シリコンデンチャー(自費)
歯ぐきに優しくやわらかい素材を使用した最新の入れ歯になります。生体用シリコーンの粘弾性が咬合力をアップします。口腔粘膜及び歯槽骨の保護により、長期にわたる義歯の維持安定を実現します。安定性と耐久性に優れ、長期間の使用が可能です。生体への高い安全性と信頼性を確保します。