人工の歯をつくる
インプラント治療とは虫歯や歯周病などで歯を失った部位に、人工の歯根を骨に埋め込み、その上に実際に咬み合う歯冠を装着する治療法です。
見た目も自分の歯に近く、また自分の歯と同じ感覚で物を噛むことができます。
インプラント治療の流れ
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インプラントの構造
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STEP➀
ドリル -
STEP②
インプラント埋入後 -
STEP③
アバットメント装着
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STEP④
アバットメント装着後 -
STEP⑤
クラウン装着 -
STEP⑥
インプラント手術完了
インプラントのメリット
- 他の歯を傷つけることなく、単独で製作できる.
- 義歯のように着脱のわずらわしさがなく、違和感も少ない。
- 骨に固定されているため、自分の歯と同じように噛める。
- 入れ歯の固定源にすることができ、動いてしまう義歯でも安定させることができる。
インプラントのデメリット
- 外科手術が必要。
- 治療期間が長い。
- 保険治療の適用でない(自費治療)。
- 全身疾患によっては治療が制限される場合がある。
インプラントの寿命
今までのデータによれば適切にメインテナンスされれば、10年後に90%以上のインプラントが健康な状態で維持できると言われています。
患者さんにはインプラント装着後も、生活スタイルに合わせた適切なセルフケアと、定期的なメインテナンスを提案させて頂きます。